不良土壌におけるバイオマス生産拡大を目指す分子育種
研究代表者 |
西澤 直子 石川県立大学, 生物資源環境学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2015
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概要 | 現在不毛の地となっている不良土壌においても、画期的に高いバイオマス生産性を上げることができれば、二酸化炭素の削減に貢献します。本研究開発では、石灰質アルカリ土壌における鉄欠乏に耐性の植物を分子育種し、不良土壌におけるバイオマス生産を拡大することによって、二酸化炭素の削減に寄与することを目的とします。また、これを可能にするために、植物の鉄欠乏耐性戦略の新たな基礎原理を明らかにすることも目指します。
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研究領域 | バイオテクノロジー |