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調和組織制御による革新的力学特性を有する金属材料の創製とその特性発現機構の解明
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
産学共創基礎基盤研究プログラム
体系的課題番号
JPMJSK1011
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1011
研究責任者
飴山 惠
立命館大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2015
概要
循環型社会基盤の構築には、両立できないとされてきた強度と延性を同時に満足する材料が必要不可欠です。本研究では、超強加工粉末冶金プロセスによる調和組織制御により、高強度かつ高延性な金属材料の、特性発現機構の解明、実用化に向けた最適プロセスの提案を目標とします。これにより、稀少元素の利用低減や低環境負荷を実現する軽量構造材料開発、さらには生体用構造材料の高強度化による医療・福祉分野への貢献も期待されます。
研究領域
革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築