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ハミルトニアンからの材料強度設計
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
産学共創基礎基盤研究プログラム
体系的課題番号
JPMJSK1018
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1018
研究責任者
毛利 哲夫
北海道大学, 工学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2013
概要
材料強度の問題は非線形性や非平衡性が強く、また、局所的な現象が全体の振る舞いを決定するという難しい問題です。本研究では、ミクロスケールにおける電子状態の計算や統計力学の手法に有限要素法を組み合わせたマルチスケール計算により、合金の強度の問題に取り組みます。強度の素因子を明らかにするだけでなく、素因子を自在に合成することで組織-強度の新しい関連を探索し、産業界との連携の下、構造材料の強度設計の新指針を開発します。
研究領域
革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築