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超微細マルテンサイト相を母相としたヘテロ組織の創成とその特性の解明(相反する複数特性を満足する超高強度鉄鋼部材製造の基礎基盤研究)
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
産学共創基礎基盤研究プログラム
体系的課題番号
JPMJSK1015
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1015
研究責任者
瀬沼 武秀
岡山大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
概要
ホットスタンピング技術は、自動車の衝突安全性の向上と車体の軽量化を実現する超高強度部材の製造方法として注目されています。本研究では、強度-靭性バランスならびに強度-耐遅れ破壊性バランスに優れた2000MPa級超強度部材の製造技術を開発するための基盤として、マルテンサイトの超微細化の極限を追求するとともに、ヘテロ組織の最適制御を軸とした組織制御技術を確立します。これにより、この分野の国際競争力の強化に貢献することを目指します。
研究領域
革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築