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摩擦攪拌現象を用いたインプロセス組織制御によるマクロヘテロ構造体化技術の確立
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
産学共創基礎基盤研究プログラム
体系的課題番号
JPMJSK1017
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1017
研究責任者
藤井 英俊
大阪大学, 接合科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2015
概要
現在の接合プロセスでは、接合部の機械的特性の低下が常識となっています。本研究では、摩擦攪拌現象を利用した接合中の高度な組織制御により、母材より接合部の、強度、延性、靱性などの機械的特性を向上させる技術を確立します。本手法は、接合界面に限定されるものではなく、特性を向上させたい構造体の任意の場所に適用することができます。産学共創の場を活用しながら、「温度」、「組成」、「加工」のそれぞれを制御可能なマクロヘテロ構造体化技術の構築に取り組みます。
研究領域
革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築