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材料科学と固体力学の融合によるヘテロナノ構造金属における高強度・高靭性両立の指導原理確立
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
産学共創基礎基盤研究プログラム
体系的課題番号
JPMJSK1014
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1014
研究責任者
下川 智嗣
金沢大学, 理工研究域, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2015
概要
ナノスケールのヘテロな内部組織を有する構造用金属材料は、一見相矛盾する力学特性の同時発現の可能性を有しています。本研究では、結晶格子欠陥論に基盤を置く材料科学分野とマルチスケール固体力学分野を融合し、ヘテロナノ構造中の格子欠陥群の発展に起因する内部応力の再分配に基づく新しい理論体系を構築することを目指し、強度と延性、強度と靱性の両立を実現する新しい指導原理を構造材料産業界に提案します。
研究領域
革新的構造用金属材料創製を目指したヘテロ構造制御に基づく新指導原理の構築