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ニューロフロイディックデバイス:構成的神経ネットワーク培養計測システムの構築

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP フィンランド

研究代表者

安田 賢二  東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授

研究期間 (年度) 2011 – 2013
概要本研究は、神経組織の機能を再現する最小構成の3次元神経細胞ネットワークモデルを構築・計測できるデバイス(ニューロフルイディックデバイス)を開発することを目的とする。具体的には、日本側の再現性のある神経細胞ネットワークパターン構築計測技術と、フィンランド側の先端素材開発技術とモデル神経細胞製造技術を組み合わせニューロフルイディックデバイスの開発を推進する。本研究交流を通じて日本とフィンランドが相互的に取り組むことによって、神経細胞の成長・再生に関連して薬剤の効果や損傷の解析が可能となるデバイス開発が期待される。
研究領域医療応用のためのバイオ材料、プリンティッドファンクショナリティのための先端材料

報告書

(2件)
  • 2013 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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