研究代表者 |
藤井 輝夫 東京大学, 生産技術研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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概要 | 本研究交流は、がん細胞の特定や解析を一連の操作で行うことができるマイクロ流体プラットホームの開発を目的とする。具体的には、日本側は単一細胞内部の物質をマイクロチャンバ内で解析する技術を担当し、スウェーデン側は超音波を用いたマイクロチャンバ内での細胞分離に関する技術を担当する。両国の研究チームがマイクロ流体工学およびナノバイオ技術の観点から相互補完的に取り組むことで、がんの診断や治療に応用可能な単一細胞レベルの解析技術が開発されることが期待される。
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研究領域 | ライフサイエンスと他の分野を結合した複合領域 |