テラヘルツ波を用いた革新的次世代細胞計測・操作のための基盤技術の開拓
体系的課題番号 |
JPMJSK1115 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1115 |
研究責任者 |
小川 雄一 京都大学, 農学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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概要 | 細胞が、従来の研究対象である分子に比べて巨大であることや、水分子が単純な構造であるにも関わらず水素結合を介して細胞内外で多様な状態で存在するため、細胞-物質、細胞-水の相互作用を計測する手法が不足しています。本研究では、テラヘルツ波による近接場顕微鏡技術、非標識相互作用計測技術、高出力テラヘルツ波パルス光源を組み合わせて、革新的な細胞計測・操作プラットフォームを創成し、産学共創の場を利用して次世代細胞研究に資する装置を開発します。
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研究領域 | テラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術の創出 |