極限的高効率THzパルス発生技術の確立と高性能物質-THz結合デバイスとの融合と応用
体系的課題番号 |
JPMJSK1120 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1120 |
研究責任者 |
永井 正也 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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概要 | テラヘルツ(THz)光は物質の特性に関する詳細な情報を提供するだけではなく、能動的に物質の機能性を操作することができます。これは代替技術のない高付加価値THz装置のニーズの創出をもたらします。このようなTHz技術応用を展開するために、超短光パルスにおける非線形光学過程を巧みに用いることで高強度THzパルス発生の光整流過程における究極的効率を追求します。またこのTHzパルスを物質に入射させる際に効率よく物質と結合させるデバイスを開発します。
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研究領域 | テラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術の創出 |