THz量子カスケードレーザの動作高温化と周波数拡大に関する研究
体系的課題番号 |
JPMJSK1121 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSK1121 |
研究責任者 |
平山 秀樹 独立行政法人理化学研究所, テラヘルツ量子素子研究チーム, 研究員
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研究期間 (年度) |
2011 – 2015
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概要 | テラヘルツ量子カスケードレーザ(THz-QCL)は、小型・高効率、長寿命、連続出力、安価なテラヘルツ光源として、各種透視検査・計測機器など幅広い応用分野での利用が期待されています。本研究では、THz-QCLに新しい量子構造や新規半導体材料系を導入するなど素子構造を革新することで、動作温度の向上、周波数領域の拡大、閾値電流の低減などの高性能化を行い、実用化を目指したTHz-QCLの開発を行います。
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研究領域 | テラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術の創出 |