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国家標準にトレーサブルなコヒーレント周波数リンクの創生とそれに基づいたテラヘルツ周波数標準技術の系統的構築

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 産学共創基礎基盤研究プログラム

体系的課題番号 JPMJSK1124
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJSK1124
研究責任者 安井 武史  徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 教授
研究期間 (年度) 2011 – 2014
概要現在のテラヘルツ(THz)関連機器は、装置間で周波数の整合性が取れていないため、今後、日本の産業競争力を強化する上で障害になることが予想されます。本研究では、電波や光波領域と同等の不確かさを有する周波数標準技術をTHz領域で確立するため、電波・光波・THz波という3つの異なる電磁波の周波数を周波数コムでコヒーレントにリンクし、SI基本単位の1つである時間(秒)の国家標準にトレーサブルなTHz周波数標準技術を構築します。
研究領域テラヘルツ波新時代を切り拓く革新的基盤技術の創出

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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