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運動機能障害者の在宅訓練モニタリングのための自律移動ロボットの開発

研究課題

国際的な科学技術共同研究などの推進 戦略的国際科学技術協力推進事業 SICP アメリカ

研究代表者

野波 健蔵  千葉大学, 大学院工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2011 – 2013
概要本研究交流は、安価、安全かつ普及可能な在宅モニタリング自律移動ロボットの開発を目指す。具体的には、日本側は長時間住環境内で移動する自律ロボットシステムの確立や、運動機能障がい者行動マップの形成、追従とガイド、異常状態・緊急状態の確実な検出などを行い、米国側は住環境内を自律移動するための高性能自己位置推定と住環境マッピング生成機能を行う。両国の研究チームが相互補完的に取り組むことで、障がい者に経済的にも、身体的にも負担をかけず、また医療従事者への負担も軽減できる在宅リハビリテーションのベースを築くことが可能となり、ホームヘルスケアロボティクスの学問分野確立につながることが期待される。
研究領域ロボティクス

報告書

(2件)
  • 2013 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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