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難聴予防化合物の作用機序の解析―難聴予防食品の開発に向けてー

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 大神 信孝  中部大学, 生命健康科学部, 講師
研究期間 (年度) 2011
概要【目的】 世界で約7億人に達する難聴患者は、有効なモデルマウスが存在しない為、未だその予防・治療薬はない。本研究では、「難聴に対して予防効果のある機能性飲料」の開発を目標として、上記の難聴を発症するモデルマウスを用いて、病態解析および予防化合物の選別を行う。 【達成度】80%;加齢性難聴を発症するモデルマウスを用いて、内耳コルチ器の病態解析を進め、病因を突き止める事が出来た。 【今後の展開】 1. モデルマウスを用いて、加齢性・騒音性難聴の予防化合物を選別する。 2. 投与期間を延長して、候補化合物の安全性をマウスレベルで検討する。 3. モデルマウスで選別後、ヒトでも効果があるかを検証する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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