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紫外線/OHラジカルジェット殺菌と可視光LED光触媒酸化還元作用による果実の鮮度保持テクノロジー開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 川上 烈生  徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 助教
研究期間 (年度) 2011
概要紫外線/OHラジカルジェット殺菌と可視光LED光触媒酸化還元効果を融合した最先端エレクトロニクスを導入し、従来の課題であったUVダメージの抑制と高次炭化物系腐臭性ガス(C2H6O2、 C4H8O2)を分解し、果実の鮮度保持が有効であることを明らかにした。特に、可視光LED波長が青色でHe/Water バブリングジェットの組合せのとき、鮮度保持効果が顕著であることを見出した。今後の課題は、 (1) 更なる最適なLED波長の探索、(2) 低温においても萎縮等の鮮度劣化を起こさず可能であるのかどうか、(3) 紫外線/OHラジカルジェットの照射面の大面積化である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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