Acylated homoserine lactoneによる発毛促進作用
研究責任者 |
真田 弘美 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2011
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概要 | 本研究では、発毛促進作用を有するAHL類の同定とその作用機序の解明を目的に動物実験を実施した。その結果、いくつかのAHL類が発毛促進作用を有することが明らかとなった。また、その作用機序の全貌を解明するには至らなかったものの、毛包発生関連因子の発現促進が証明され、今後それらの上流因子、シグナル経路の解明が待たれる。本研究課題は、引き続き株式会社アデランスとの共同研究として実施されることが決定している。
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