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クラゲコラーゲンを用いた、日本初のコラーゲン製人工硬膜の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 小寺 俊昭  福井大学, 医学部 脳脊髄神経外科, 助教
研究期間 (年度) 2011
概要目標:1クラゲ由来コラーゲン・シートの作成、2培養髄膜細胞によるin vitro実験系の確立、3各種コラーゲン上での髄膜細胞の生着性、増殖能の検討。 達成度:1代用硬膜として理想的なシートは完成していない。2培養液の調整により、髄膜細胞は十分発育・増殖した。3コラーゲン・シート上ではコントロール群よりも、髄膜細胞増殖能が上昇していた。 今後の展開:1コラーゲン・シートの性能向上試験と試作、2試作したコラーゲン・シート上での髄膜細胞培養、3試作コラーゲン・シートを用いた動物実験。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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