研究責任者 |
白石 斉聖 神戸大学, 農学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2011
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概要 | 本研究は野菜に含まれる抗酸化物質を相関係数0.9以上の精度で非破壊測定可能な濃度算出計算式作成を目標として行った。近赤外線分光装置を用いてスペクトルデータを取得、測定試料から従来法による実測値を測定し、多変量解析による濃度算出計算式を作成した。還元型アスコルビン酸計算式から得られた推定値と実測値の相関係数は0.971(計算式データ)、0.819(評価用データ)、トータルORACでは0.758(計算式データ)、0.502(評価用データ)となった。温度変化の小さいと考えられる同一期日測定データのみでORAC値計算式作成を行い0.995(計算式データ)、0.792(評価用データ)の計算式が得られた。
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