研究責任者 |
平山 裕 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2011
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概要 | RFIDタグは電子マネーや乗車券としての普及が進んでいるが、リーダーに近接していても読み取りができない不感地帯が存在することが知られている。不感地帯の発生する原因として、ループ状に存在する磁界がタグ上でキャンセルし合うことにより電力の伝送が出来なくなること、負荷インピーダンスの変化が入力インピーダンスの変化として現れずに情報伝送ができなくなることの2つの理由が存在する。本研究では、リーダー側アンテナを2次元アレー化することにより、縦横両方向への位置ずれに対応し、不感地帯を低減する方法を提案した。
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