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マスク換気の質を向上させる圧センサーシステムの画像化臨床判定システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 木下 倫子  徳島大学, 医学部・歯学部附属病院, 特任助教
研究期間 (年度) 2011
概要前回の研究(H22年度FS探索タイプ採択課題)にて、顔面マスク間圧センサーはマスク換気の評価に有用であることが示された。しかし、システムボリュームが大きいこと、ソフトウェアの操作が煩雑であること、データの解析が困難であることが問題で、実用性に欠けていた。本研究では、これらの問題を解決し、より使いやすいデバイスにすることを目標とした。コンパクトで持ち運び可能な大きさにし、ソフトウェアの操作も簡便化した。また、ソフトウェアの機能に、データ解析の機能も組み込んだ。新しく改良したシステムは、以前のものと比較して使いやすいものとなった。今後は、本デバイスを用いて、さらにデータを収集し、外部発表を行い、実用化への基盤とする予定である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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