研究責任者 |
伊藤 一志 秋田県立大学, システム科学技術学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2011
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概要 | 本研究は環境影響評価を行うシステムを負荷した顕微鏡の開発を目指した内容であり、特に排水に含まれる化学物質の毒性を評価するデバイスの開発を進めた内容である。今年度の研究成果として、申請者が考案したコンセプトおよびそれを反映したデバイスを用いることで上述の顕微鏡の開発が可能である知見を得ることが出来た。今後は開発したデバイスの改良と顕微鏡との設置方法の検討が必要となると考えられる。また、従来の環境影響評価方法のデータと比較しながら、毒性のデータを取得することも重要であると考えている。
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