13C-enriched単層グラフェンにおける同位体効果の増強とスピン素子への展開
研究責任者 |
白石 誠司 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2011
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概要 | 本研究の対象材料であるグラフェンに新しい手法(力学的手法)によるスピン注入に世界で初めて成功し、グラフェンを介した電流を使わない情報伝播と新しい分子スピンデバイスの提案に成功した。今後、13C-enriched grapheneへの同様のスピン注入及び電子スピンと核スピンの相互作用による動的スピン偏極などの物理現象を活用したスピン素子への展開を目指す。
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