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マルチカラーLEDを用いた高効率白色LEDの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 岡田 成仁  山口大学, 大学院理工学研究科, 助教
研究期間 (年度) 2011
概要現在商品化されている白色LED は青色LED に黄色蛍光体と組み合わせることで白色光などの多色発光を得る手法が主流である。しかしながら、蛍光体の寿命がLED の寿命を律速し、さらに青色から黄色に波長変換するときのストークスシフト損により高効率化を妨げている。この二つの問題を解決するために、本研究課題は蛍光体フリーのマルチカラーLED の開発を目的とし、現在のLED よりもより長寿命、高効率の白色マルチカラーLED が可能となる。本提案のLED 構造は、マルチカラーを用いる他に類を見ないことから白色LED のみならず一般的なLED 構造では再現が不可能であるとされる単一色以外の色彩豊かなLED も実現可能である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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