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組込みシステム向けコンポーネントシステムの車載向けリアルタイムOSへの適用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 安積 卓也  立命館大学, 情報理工学部, 助教
研究期間 (年度) 2011
概要本研究課題では、ソフトウェアの生産性を向上するため、車載向けリアルタイムOSのOSEKでコンポーネントベース開発を行える環境を構築する。コンポーネントシステムとして、TECSを採用し、タスクなどのカーネルオブジェクトをコンポーネントとして扱える仕組みを構築した。同時に、コンポーネント記述からカーネル設定ファイルを自動生成できる仕組みを構築した。動作環境として組込みシステム向けのプロセッサであるARMプロセッサを搭載したMindstorms NXT上での動作確認を行った。今後は、本研究課題で開発したプラットフォームを日本最大規模のロボットコンテストであるETロボコンの認定プラットフォームとして申請する予定である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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