研究責任者 |
伊藤 嘉浩 独立行政法人理化学研究所, 基幹研究所・伊藤ナノ医工学研究室, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2011
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概要 | インフルエンザ検出のための既存の免疫クロマトグラフによる検出能と 同一の検出能で、免疫クロマトグラフ法では測定に要する15分程度に対し、瞬時(10 秒以内)で行えるようにしたインフルエンザ成分と相互作用して蛍光を変化する分子 検出プローブを、開発することを目指し、インフルエンザの検出を行えるようになっ た。当研究では、プローブ分子の取得までを目標としており、蛍光分光器でのインフ ルエンザ検出を可能にしたが、今後センサーへ応用展開し、より容易に利用できるようにする。
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