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フレキシブルシート型蓄電池の変形に対する安全性評価手法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 増田 峰知  三重県工業研究所, 三重県工業研究所, 主幹研究員
研究期間 (年度) 2011
概要近年、全固体ポリマーリチウム二次電池など、従来にない安全性、薄型、柔軟性などの特徴を持つ新しいコンセプトの蓄電池が発表されている。これらは、柔らかく曲がる特長を活かして、形状自由度が高い新しい電源として活用が期待される。しかし、これらの電池が、例えば、積極的な曲げ加工や部材と一体となったプレス成形など、様々なニーズに応えていくためには、既存のリチウム電池規格(JIS C 8712~4等)だけでは評価しきれない安全性・特性の確認が必要である。そこで、本研究では、変形利用を前提としたフレキシブル電池を評価する方法として、曲げ変形と圧縮変形について、適切な評価基準を探索するため、実験によりその特徴を明らかにした。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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