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温室や野菜工場に適した緑藻を原料とするアミノ酸含有液肥の製造と評価

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 大濱 武  高知工科大学, 環境理工学群, 教授
研究期間 (年度) 2011
概要カイワレダイコンとチンゲンサイの繻子を発芽させ、幼本の生長に与えるクラミドモナスの細胞破砕液の影響を、1%寒天の培床に様々な濃度のクラミドモナス細胞破砕液を混合させて調べた。その結果、発芽から3-4日までの期間に関して根および茎の伸長に対して、クラミドモナスの細胞破砕液は顕著な効果を見せ、それらの伸長速度は水のみの場合に較べて、3-5倍であった。また、クラミドモナス細胞内のオーキシン、サイトカイニン、ジベレリン、ジャスモン酸、サリシリン酸の量を定量分析により明らかにした。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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