SNSによる協調学習を支援するユビキタスシステムの構築
研究責任者 |
殷 成久 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 助教
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研究期間 (年度) |
2011
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概要 | 本研究の目的は、学習者中心の考え方に立ち、知識を検索できるような検索エンジンを構築し、問題の解決、知識アウェアネスなどを支援するユビキタス協調学習環境をデザインし、システムを開発するものである。2011年9月に北京師範大学で頼みごとの難しさと人間関係の近さの相関を調べていた。以下のようなパターンを見つけました。 1) 親しい人に助けを求めやすい。 2) 簡単なことなら助けを求めやすい。 その調査結果を基にして、ユビキタスネットワーク技術を用い、システムをデザインし、開発を行った。本研究成果はWMUTE2012国際会議で発表した。今後システムを公開し、実際に使ってもらう予定である。
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