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糖類の位置及び立体選択的重水素化法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 佐治木 弘尚  岐阜薬科大学, 薬学部
研究期間 (年度) 2011
概要ピラノース及びフラノース誘導体を始めとする環状ポリオール類の位置及び立体選択的重水素化法の開発に成功した。この反応では遊離水酸基のα位でのみ進行することから、位置選択的に水酸基の保護基を導入することで、所望の位置のみを重水素標識する事ができる。操作法が簡便であり、穏和な条件下、定量的な収率及び重水素化率で重水素標識できることから、糖類(ポリオール類)の重水素標識体合成における実用的手法としての展開が期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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