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スラリー埋没加熱処理を利用したジルコニウムへの骨結合性能の付与
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
探索タイプ
研究責任者
大津 直史
北見工業大学, 工学部, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2012
概要
本研究開発では、次世代インプラント素材として期待されているジルコニウムに、申請者が考案した「金属基材をリン酸カルシウム粉末と蒸留水を混練したスラリー状処理剤に埋没させ、そのまま大気中で熱処理する」という簡便な処理プロセスを用いて、その表面に、リン酸カルシウムを含む生体親和性皮膜を、簡便かつ安価に形成させる技術の開発に成功した。