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ムキタケの脂肪肝予防効果及び機能性食品としての開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 柳田 晃良  佐賀大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度) 2011
概要ムキタケの熱水抽出物についてIKKβの活性を抑制しNFκBシグナルを阻害することをin vitroで測定し抑制することを示したが、細胞レベルにおいてもTNF-αの誘導するNFκBシグナルを抑制することを検証することが出来た。さらに、この熱水抽出物を固相抽出カラムによって0%、20%、40%、60%、80%、100%エタノール含有水に分画し、それぞれについてTNF-α誘導NFκBシグナルの抑制を検討することで、20%エタノール含有水の分画にNFκBシグナル抑制の機能を有する成分が含まれることを見出した。 今後、この20%エタノール分画に含まれる成分について解析を行い、NFκBシグナル抑制成分の同定や単離の方法について検討する予定である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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