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食品中トランス酸の分析に必須となるガスクロマトグラフィー用標準品の調製

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 山本 公平  大阪府立大学, 総合リハビリテーション学部, 講師
研究期間 (年度) 2011
概要硬化油に由来するトランス酸摂取低減化に向けて、食品中のトランス酸含有量の規制、食品表示義務化などの対策が世界各国でとられている。我が国では平成23年2月消費者庁より「トランス脂肪酸の情報開示に関する指針について」が発表された。食品中トランス酸量の表示に向けて、その分析法はガスクロマトグラフィーを用いて行うことになっている。本申請ではガスクロマトグラフィーによる食品中のトランス酸定量に必要となる標準品の調製を行なう。標準品とはトランス酸含有量が1.0, 5.0%となるよう植物油硬化油と植物油を混合した混合油脂、それから調製した脂肪酸メチルさらに分画したトランス酸メチルをいう。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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