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TLP型洋上風力発電用浮体の最適化に関する研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 二瓶 泰範  大阪府立大学, 大学院工学研究科航空宇宙海洋系専攻, 助教
研究期間 (年度) 2011
概要本研究はTLP型洋上風力発電用浮体の最適化に関する研究である。申請者はこれまでTLP型洋上風力発電用浮体の設計開発を行い、設計浮体の波、風中での動揺特性把握のために1/100スケール模型の水槽試験を実施してきた。その結果、海洋構造物の一般的な設計では考慮されない風車の回転効果等により、スラックさらには転倒に至るという危険な現象を明らかにした。この結果を踏まえ本研究において、その転倒に至るメカニズムについて転倒モデルを構築し明らかにした。また転倒を探索するプログラム開発も同時に実施した。最後にTLP型洋上風力発電浮体の最適な主要目を明らかにし、水槽試験によって検証することに成功した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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