浅海域3Dマッピング構想(地域活性化と地球科学研究・防災へのアプローチ)
研究責任者 |
清川 昌一 九州大学, 大学院理学研究院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011
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概要 | 鬼界カルデラの海底地形図と船上におけるGPSを組み合わせたシステムの構築を行い、浅海域3Dマッピングを試みた。1)地図データが大きすぎ、コンピューター上(グーグルマップ)にのせる事が難解であった。現在のところ細切れで貼り付けた試行版を作っている。2)船上でのGPSの位置関係が微妙にずれる。魚探による深さと地図上での深さの対応がつきづらく、もうすこし高性能のGPSが必要である。3)GPSがうまく入るときは海底地形図上を船が運航でき、地形図との対応が可能であり、通常の海図よりも、移動している場所が理解でき、非常にわかりやすい。浅海調査・漁業に有用であると思われる。
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