1. 前のページに戻る

糖負荷後の血中ベータ・アミロイド変動パターンを用いたアルツハイマー病の診断法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 里 直行  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), その他
研究期間 (年度) 2011 – 2012
概要高齢化の進む現代日本において、アルツハイマー病はその解決の待たれている疾患である。アルツハイマー病の低侵襲かつ簡便な診断補助法の開発を本研究の目的とした。我々はヒト臨床研究において糖負荷後の血中ベータ・アミロイド測定がアルツハイマー病補助診断法としての可能性を有していることを示した。さらにその機序に関してアルツハイマー病モデルマウスを用いて基礎的な実験を進め、有意義な結果を得た。今後はこの結果に基づき、さらに本法を最適化し、アルツハイマー病の診断補助法として育成していく。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst