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災害における非常用通信ネットワークシステムの研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 小高 知宏  福井大学, 大学院工学研究科, 教授
研究期間 (年度) 2011
概要本課題では、災害復旧支援ネットワーク向けの無線イーサフォン端末を実装して実際の通信を行うことで、本方法の有効性を実証した。イーサフォンは福井大学が特許を有する通信技術であり、事前の設定が不要で頑健な通信プロトコルであるところから、災害復旧支援ネットワークへの応用が極めて有用であると考えられる。これまで我々は、さまざまなタイプの有線接続のイーサフォン端末を開発するとともに、無線イーサフォン端末網のコンピュータシミュレーションによる評価を行って来た。本課題では、これらの知見を元に、実際に無線イーサフォン端末を開発して通信を行うことで、災害復旧支援ネットワークを構築する際の有効性を実証した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2022-05-09  

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