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動作合成技術を用いた伝統芸能の習得・継承のための能アニメーション制作システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 尾下 真樹  九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 准教授
研究期間 (年度) 2011
概要本研究課題では、これまでに研究代表者が開発した動作合成技術の拡張(能の動作への対応)、能アニメーション制作システムの開発、演技者・舞台モデルデータの作成と組み込み、能の所作の動作データのモーションキャプチャと組み込み、開発したシステムの評価実験、などを目標として取り組み、予定通りの成果を挙げることができた。今回の研究開発の結果、アニメーション制作に関する専門知識を持たない一般の利用者であっても、単位動作である所作の動作データを組み合わせて簡単に能の舞のアニメーションを作成することができる、能アニメーション制作システムが実現できた。今後は、開発したシステムの実用化に向けた活動を行っていく予定である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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