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HNF1β標的ヒト型モノクローナル抗体による分子標的治療薬の創薬

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 赤羽 智子  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 研究員
研究期間 (年度) 2011
概要近年の癌治療において治療奏効性が高く副作用が少ない治療薬として分子標的治療薬が各臓器にて用いられている。しかしその奏効性は症例により差があることから新規分子標的治療薬の開発が望まれている。我々はこれまでの研究においてHepatocyte Nuclear Factor1β(以下HNF1β)は卵巣癌の中でも明細胞腺癌に高発現することを解明し(Higashigugi A, Cancer Sci 2007)、子宮体部に発症した明細胞腺癌においても同様の結果を得ている。従って本研究は特定の臓器を対象としないHNF1β産生腫瘍に対する特異的標的抗体治療薬の創薬を行うこととする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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