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可視光通信によるドライブレコーダの高機能化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 山里 敬也  名古屋大学, 教養教育院, 教授
研究期間 (年度) 2011
概要研究開発担当者である山里は、LED式信号機から走行する車輌へ情報伝送を行う路車間可視光通信についての検討を重ねてきている。2011年3月に行った公開実験では、車輌が交差点に進入し右折待ち行う状況を想定し、110m先の時点からテキスト情報、また、30mでは音声情報(音楽)の受信に成功している。本研究開発では、この路車間可視光通信の伝送レートを向上させることで画像情報の伝送を行うことを目標とし、加えて、この技術をドライブレコーダに組み込むための基盤技術の確立を目標とする。ドライブレコーダに組み込むことで、車両前方の画像の録画だけで無く、交差点付近でドライバーからは死角となる対向車線あるいは交差車線の映像も同時に取得および記録できるようになる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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