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広域センサネットワークの構築と広域センサ情報の可視化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 瀬川 典久  岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 講師
研究期間 (年度) 2011
概要スペクトラム拡散通信手法の一つである高速同期を用いたスペクト ラム拡散通信を利用しセンサネットワークの構築を行った。受信局を盛岡近郊の2カ所に設置し、2カ所の受信ノードを管理ノードからコントロールを行い、データの受信が可能になったことを確認した。この仕組みで、複数の受信ノードを連携させて動かすことが可能になり、従来のセンサネットワークに比べてかなりの広域なデータの取得が可能になった。また、そのセンサネットワークから得られるセンサの情報を、JSTの拠点事業で導入する3次元可視化装置を利用し可視化を行った。この可視化によって、センサ情報を、一人の人が従来の平面ディスプレイ上だけではなく、複数の利用者がリアルタイムに3次元可視化装置上に可視化することが可能になった。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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