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ゾルゲル-超臨界乾燥法による酸化チタンエアロゲル薄板の製造技術開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 本間 哲雄  八戸工業高等専門学校, その他部局等, 准教授
研究期間 (年度) 2011
概要超臨界乾燥法でエアロゲルを製造し、光触媒機能を有した断熱材の開発を行う。本研究開発の概要は以下の通り。 (1) 超臨界乾燥容器作製では標準的な円筒形状の乾燥セルを開発し、製造したエアロゲルを機械加工で断熱材とする方式とした。 (2) 超臨界乾燥試験を実施して、エアロゲル製造条件(乾燥に必要な二酸化炭素量)を決定した。また、大型セルにてエアロゲルの製造を行い、既存製品と同等で、より大型な試作品を得た。 (3) 得られたエアロゲルは高い比表面積を有する。また、光触媒活性があることを確認できた。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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