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小型イオン源装置の強度安定性、長寿命化に関わる開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
探索タイプ
研究責任者
遊佐 顕
群馬大学, 重粒子線医学研究センター, 助教
研究期間 (年度)
2011
概要
本研究では炭素線治療装置のビーム供給の安定化のため、小型イオン源装置テストスタンドを用いて強度安定化、長寿命化に関する研究を行った。具体的にはプラズマ電極の最適化を行い、出力ビーム強度を2倍に向上させた。また4価の炭素イオン生成時に生じる引き出し電極の汚れをヘリウムイオン生成により電極の洗浄を行う方法を開発している。