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むし歯・歯周病・誤嚥性肺炎予防タブレット錠剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 二川 浩樹  広島大学, 医歯薬学総合研究科(歯), 教授
研究期間 (年度) 2011
概要本研究の計画目標は、タブレット(食品)を作成するために最も適した培養条件の検討であり、食品用の培地および凍結乾燥の技術を持つA社から提供された培地も含めて数種類の培地を用いてL8020菌の凍結乾燥に適した培地の検討を行った。その結果、B社の8020ヨーグルトドリンクタイプ(24年4月発売予定)と同様に調整したL8020 用脱脂乳培地で最も抗菌性が高かった。その結果に基づいて試作したタブレットについても、抗菌性の検討を行い、非常に高い抗菌性を得ることができた。現在、C社とD社と製品化についての方向性を検討中である。また、研究成果に基づき、特願2011-027882の優先権およびPCT出願を行った(PCT/JP2012/053020 発明の名称 :「ラクトバチルス・ラムノーサス由来のバクテリオシン」出願人 国立大学法人広島大学 出願日 平成24年2月9日)。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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