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強磁性体-強誘電体多層積層体の作製によるチューナブルインピーダンス素子の研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 探索タイプ

研究責任者 籠宮 功  名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 准教授
研究期間 (年度) 2011
概要本研究では、強磁性体(CoFe2O4)と強誘電体(BaTiO3)の複合積層体セラミックスを作製し、静磁場印加によって誘電率の共振周波数を効率的に変化させることのできる積層体の作製条件、電気分極処理方向、磁場印加方向を検討した。本研究成果を踏まえ、今後本研究で取り上げた積層体の小型化が可能か検討し、目的に応じて磁場・電場両外場に容易にチューニング可能な新規チューナブルインピーダンス素子へ応用する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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