瞬間的生体内反応を可視化する新規イメ-ジング剤の開発
研究責任者 |
津田 正史 高知大学, 複合領域科学部門, 教授
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研究期間 (年度) |
2011
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概要 | 動的核偏極(DNP)は、磁気共鳴の感度を大幅に改善する技術として近年注目されている。本課題では、より多くの生体内物質のDNP-MR実験の実施し、シグナル観測時間の延長から、DNP-MR測定法を用いて瞬間的な生体内反応を可視化する物質の評価を行った。その結果、これまで報告されている偏極イメージング剤より遥かにシグナル観測時間が長い生体内分子を合成するすることに成功した。
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