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ラン藻の硝酸同化系変異株を利用した遊離脂肪酸の高効率生産系の構築
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR11V5
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR11V5
研究代表者
小俣 達男
名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2016
概要
本研究では、ラン藻による脂肪酸の大量生産系の構築を目指します。特色の第一は、細胞の増殖を抑制した状態でCO2から脂肪酸を合成させて細胞外に放出させることにより、肥料コストを大幅削減する点、第二は光エネルギーを最大限に脂肪酸の生産に活用させることで安定な大量生産を可能にする点です。これにより、単位肥料量あたりの生産量を従来の10倍相当とし、細胞乾燥重量の4倍以上の脂肪酸生産を実現します。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(2件)
2016
事後評価書
(
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終了報告書
(
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)