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高バイオマス生産に向けた高温・酸性耐性藻類の創出
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR11VA
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR11VA
研究代表者
宮城島 進也
情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所, 新分野創造センター, 特任准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2017
概要
紅藻は藻類の大分類群の1つであり、海洋バイオマスの基盤をなしています。研究代表者らは極限環境(高温・酸性等)に棲む紅藻“シゾン”の100%ゲノム解読に成功し、さらに遺伝子破壊・操作系を確立して、独自のモデル藻類解析系を構築しました。本研究ではこれら藻類と技術を用い、バイオマス生産に必須なCO2同化や糖質・油脂合成の仕組みを明らかにして、有用な遺伝子の同定・導入を行い環境変動下でも高い生産性を持つ藻類の作出を目指します。
研究領域
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出
報告書
(3件)
2017
事後評価書
(
PDF
)
終了報告書
(
PDF
)
2016
終了報告書
(
PDF
)