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エピジェネティック治療を目指した心不全の病態解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR11S4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR11S4

研究代表者

金田 るり  慶應義塾大学, 医学部, 特任助教

研究期間 (年度) 2011 – 2014
概要慢性心不全の病態において「エピジェネティック変化」が重要であることが明らかになってきました。正常心と不全心とでは核内ヒストン蛋白H3 リシン4 およびリシン9 のトリメチル化領域の分布が大きく異なります。本研究では「心不全特異的エピジェネティック変化」に焦点をあて、ヒストン修飾酵素阻害薬による心不全新規治療法の開発を目指すとともに、疾患特異的ヒストン修飾を制御する機能性RNA の同定を試みます。
研究領域エピジェネティクスの制御と生命機能

報告書

(1件)
  • 2014 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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