体系的番号 |
JPMJCR1191 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR1191 |
研究代表者 |
小室 一成 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2014
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研究課題ステータス |
移管平成26年度(2014年度)をもってAMEDに移管
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概要 | 老化に伴っておこる慢性炎症が、心不全・糖尿病・動脈硬化など、加齢により増加する疾患の発症と関連することがわかってきましたが、その機序についてはよくわかっていません。私たちは、炎症分子である補体(C1q)が加齢により増加し、心不全や糖尿病の発症に関与することを発見しました。そこで本研究において、C1qが増加する機序とその増加が疾患を発症させる機序を明らかにすることによって、慢性炎症による老化関連疾患の新しい治療法の開発を目指します。
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研究領域 | 炎症の慢性化機構の解明と制御に向けた基盤技術の創出 |