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コヒーシンによるクロマチン構造変換の可視化と制御機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR11S9
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR11S9

研究代表者

西山 朋子  ウィーン分子病理学研究所, 博士研究員

研究期間 (年度) 2011 – 2014
概要姉妹染色分体間の接着に不可欠であるコヒーシンは、近年、その転写制御因子としての重要性が明らかにされつつあります。コヒーシンによるクロマチンの高次構造変換が転写制御を可能にしていると推測されていますが、直接的な証拠はなく、その分子メカニズムは謎に包まれています。本研究ではコヒーシン依存的なクロマチンの構造変換を直接可視化することで、コヒーシンによる遺伝子発現制御メカニズムの解明を目指します。
研究領域エピジェネティクスの制御と生命機能

報告書

(1件)
  • 2014 終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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